共感融資信頼を見える形にする融資 それが信頼資本財団の共感融資事業です

共感融資とは

信頼資本財団は、現代の社会的課題の解決に取り組む社会事業に対して、
無利子・無担保で融資を行います。

無利子融資=金銭的な利子の代わりは「知恵」の集積 ※1
無担保融資=信頼責任制による「信頼関係」の構築 ※2

共感融資の仕組み

※1 返済が遅延した場合は、遅延損害金が発生する場合があります。
※2 融資内容により、「信頼責任制」に代え、または「信頼責任制」と並存して通常の連帯保証となる場合がございます。

利子に代わる知恵とは

融資対象者や信頼責任者の持つ社会的事業に関する知恵や知見(事業ノウハウ等)をデータベースに登録していただき、それらの一部または全部が公開され、多くの人が利用できるようになることにご協力をいただきます。

信頼責任制とは

人間にとって最も重大な損失のひとつが、信頼に基づく「約束」を破り、仲間を裏切ることで、それまでの友好な関係性が断たれてしまう「関係性の断絶」です。これこそが、真の担保であると信頼資本財団は考えます。

融資対象者は、通常の保証人の代わりに 「信頼責任者」を3名以上登録する必要があります。 「信頼責任者」は、融資対象者と「信頼」で結ばれ、融資対象事業の目的の達成と、融資対象者の債務の返済に協力する道義的責任を負います。

社会事業家とその応援者のネットワークを構築

融資対象者と信頼責任者は、年に1度、京都で開催する信頼資本財団の役員関係者や共感融資・共感助成先が集う社会事業家ギャザリングイベント 「信頼デイ」に参加いただきます。その場で、信頼を資本にして事業を行う社会事業家と、応援し合う関係者のネットワークに参画できます。
また、毎月、事業についての報告を提出いただき、信頼資本財団から事業へのアドバイスやコメントをお送りします。

融資先情報

  • NPO法人 Silent Voice

    命の尊厳を守る

    大阪府/第17期

    NPO法人 Silent Voice

  • 一般社団法人 くじら雲

    こどもの今と未来を守る

    京都府/第16期

    一般社団法人 くじら雲

過去の融資先一覧

融資の種類

応募枠は3種類

  • 共感融資(通常)

    信頼資本財団が現代の社会的課題の解決に取り組む社会的事業に対して実施する、無利子・無担保の融資

    最大300万円

    返済期間は最大25ヶ月(24回)
    ※返済周期は1ヶ月毎とします

  • 共感融資(つなぎ)

    国または地方公共団体ないしそれに準じる組織から直接補助金、助成金等の交付を受けるまでの資金のつなぎを目的とする融資

    最大300万円

    公的補助金等の交付がなされた10日以内に一括返済

  • ソーシャルビジネス
    共感融資

    京都信用金庫と協働した融資。京都におけるソーシャルビジネスの強化・育成・発展を支援する目的の融資

    最大2,000万円

    返済期間は京都信用金庫と協議の上で決定※返済周期は1ヶ月毎とします

ソーシャルビジネス共感融資

信頼資本財団は京都信用金庫と協働して、最大2,000万円のソーシャルビジネス支援融資「ソーシャルビジネス共感融資」を2013年からスタートしています。

この融資は、京都府内で社会的課題の解決や地域課題の解決を行う事業(ソーシャルビジネス)に資金面の支援を行い、京都におけるソーシャルビジネスの強化・育成・発展を支援することを目的としており、信頼資本財団が利子補給(年1.0% 固定金利分)を行うことで、実質無利子となります。

共感融資の申請フロー

申請準備

1.募集要項をお読みください

2.財団への融資相談(WEBフォームから
3.(可能な範囲で)年2回の社会的事業相談会への参加
4.【年2回受付】申請書類の提出(郵送およびメール)

その他、提出する書類の詳細は募集要項をよくお読みください。

審査

【年2回実施】(春・秋実施予定)
5.資格審査の実施<適性審査・書類審査>
6.事業審査の実施<現地審査・面談審査>

交付準備

7.融資実行に必要な書類の提出

その他、提出する書類の詳細は募集要項をよくお読みください。

8.信頼資本財団と契約締結

融資期間

以下4つの項目をご了承の上、お申し込みください。

9.ご返済(毎月末)
10.事業報告等の提出(毎月10日)
11.信頼責任者の応援コメント(半年ごと)
12.「信頼デイ」または「信頼ギャザリング」への参加(いずれかに年に1回)

完済

13.融資完済
14.信頼資本データベースへの継続登録

申請準備

1.募集要項をお読みください

2.財団への融資相談(WEBフォームから
3.(可能な範囲で)年2回の社会的事業相談会への参加(事前申込制) 
4.【随時受付】申請書類の提出(郵送およびメール)

公的補助金等の交付が証明される書類

その他、提出する書類の詳細は募集要項をよくお読みください。

審査

【随時実施】
5.資格審査の実施<適性審査・書類審査>

契約

6.融資実行に必要な書類の提出

その他、提出する書類の詳細は募集要項をよくお読みください。

7.信頼資本財団と契約締結

融資期間

以下3つの項目をご了承の上、お申し込みください。

8.事業報告等の提出(毎月10日)
9.信頼責任者の応援コメント(半年ごと)
10.「信頼デイ」への参加(年に1回)

完済

11.融資完済(公的補助金等がなされた10日以内に一括返済)
12.信頼資本データベースへの継続登録

申請準備

1.募集要項をお読みください

2.財団への融資相談(WEBフォームから
3.(可能な範囲で)年2回の社会的事業相談会への参加(事前申込制)
4.【随時受付】申請書類の提出(郵送およびメール)

その他、提出する書類の詳細は募集要項をよくお読みください。

審査

【随時実施】
5.信用金庫法の出資会員要件の確認<適正面談等の実施>
6資格審査の実施<適性審査・書類審査>
7.事業審査の実施<現地審査・面談審査>
8.財団から京都信用金庫に「認定推薦書」の発行
9.京都信用金庫における融資審査の実施

交付準備

10.融資実行に必要な書類の提出(財団宛)

その他、提出する書類の詳細は募集要項をよくお読みください。

11.信頼資本財団と契約締結
12.京都信用金庫との融資契約締結

融資期間

以下5つの項目をご了承の上、お申し込みください。

13.ご返済(京都信用金庫宛に毎月末)
14.事業報告等の提出(財団宛に毎月10日)
15.信頼責任者の応援コメント(財団宛に半年ごと)
16.「信頼デイ」または「信頼ギャザリング」への参加(いずれかに年に1回)
17.「支払い利子補給助成」の申請(財団宛に3ヶ月に1度)及び助成交付

完済

18.融資完済
19.信頼資本データベースへの継続登録

※融資実行に際しての契約は、融資申請者及び信頼責任者からの各種書類の提出を頂戴してから、2−4週間を要します。

応募にあたっては、以下の点にご注意ください。
1. 提出していただいた応募書類は返却いたしません。また、応募書類等に記載された情報は応募履歴として財団のデータベースに登録されますので、あらかじめご了承ください。
2. 残念ながら審査を通過されなかった場合、その理由など、一切のお問い合わせにはお答えできませんので、あらかじめご了承ください。
3. 審査のため、直接財団の指定した者がヒアリングに伺う場合があります。
4. 審査のため、お申し込み後から審査結果通知の間、事業の概要や、事業計画について、ご質問や資料提出をお願いする場合があります。
5. 信頼責任者の方に財団が指定したものが直接連絡して、お尋ねする場合があります。

  • Q.融資上限額が「300万円」となっていますが、それ以上は融資を受けることはできないのでしょうか?
  • A. 初回の融資の上限は300万円までとなっています。ただし、これは上限であり、必ず上限まで融資が受けられるとは限りません。なお、過去に融資対象者が、当財団から融資を受け完済した実績がある場合、その融資対象者とその融資の信頼責任者は、新たな融資対象者としての申し込みについて、500万円までの金額の申し込みが可能となります。更に募集によっては個別に融資額の上限を変更する場合もあります。
  • Q.融資枠が「300万円」以下になることはあるのですか?
  • A.融資内容によっては300万円以下になる場合があります。また、融資を完済した実績のある融資対象者でも、完済の次の融資を受ける際に、完済の状況をふまえて借入金の上限が300万円以下に縮小することがあります。
  • Q.事業の意味、収益性、ノウハウなどの審査の中での重点項目は?
  • A.事業審査は、事業を行う人物の人間力(関係力、責任力、信頼力)、収入を生み出す行動力や言動力といった事業家資質、事業の意味、収益性、ノウハウ等を総合的に審査いたします。
  • Q.「事業を行う人物」は、法人を含むのですか?
  • A.事業を行う人物とは、法人の代表者及び経営陣を指し、法人は含みません。法人の審査は事業審査の中で行います。
  • Q.同一人が同時に2つの申し込みはできますか?
  • A.できません。
  • Q.別人が同一事業での申し込みはできますか?
  • A.できません。
  • Q.他の金融機関等の融資との組み合わせはできますか?
  • A.可能です。ただし、他の金融機関からの借入状況および予定を事前に申告していただき、かつ当財団からの融資の使用方法についても明確にしていただきます。またそれらは、全て融資審査の中で考慮されます。
  • Q.他の金融機関等の融資からの乗り換えはできますか?
  • A.できません。
  • Q.共感融資(通常)、共感融資(つなぎ)、ソーシャルビジネス共感融資のふたつ以上を併用して申請することはできますか?
  • A.できません。
  • Q.返済期間や条件の定めはありますか?それは変えられますか?
  • A.共感融資(通常)は、返済期間は最大25ヶ月です。ただし、公的補助金等の交付までの資金の共感融資(つなぎ資金)の場合は交付予定日までを融資期間といたします。
    共感融資(通常)の返済方法は毎月元金均等分割返済となります。
    国または地方公共団体ないしそれに準じる組織から直接補助金、助成金等の交付を受けるまでの資金の共感融資(つなぎ資金)の場合、公的補助金等の交付がなされた10日以内に一括にてご返済ください。また、これらの条件は特別な事情がない限り変更できません。
  • Q.融資契約時の条件について個別の交渉余地はありますか?
  • A.特別な事情がある場合に限り個々のご相談に応じる場合があります。
  • Q.返済猶予のシステムはありますか?
  • A.遅延損害金を支払い、一時的な返済猶予は可能ですが、特別な事情がない限り返済猶予措置はありません。
  • Q.ソーシャルビジネス共感融資は京都以外のエリアの事業でも利用できますか?
  • A.ソーシャルビジネス共感融資は京都信用金庫からの借り入れを行う融資となるため、信用金庫法によるエリアの指定があります。細かなエリア規定がありますため、エリアに関する個別のご相談については、財団事務局へお問い合わせをお願いします。