【申込受付中】2019年度 毎月第3水曜日(6月は第3木曜日) 19:00-21:00 開講
第5期 A-KIND塾生 募集のご案内
A-KIND塾(あかいんど塾)は、思いを形にする技術を学ぶ塾です。
「KIND=思いやりのある、親切な、心からの」という目には見えない、耳には聞こえない価値を形作ることを学びます。
「売りて良し、買い手良し、世間良し、そして未来良し」という「四方良し」の持続可能な社会貢献をすることで、企業・団体の生存確率は上がります。
そして利益を上げ続けるための原資は、信頼関係の増幅しかありません。
ビジネスの原点は「人の心を掴む」こと。
KINDの要素は、人にしか作れません。
A-KIND塾は、KINDの拡大再生産を学び合う場です。
社会事業家は社会ニーズを市場化する事業を行う人であり、税金を頼りに業務を請け負ったり、問題意識を煽るだけの活動に注力する人ではない。
したがって、事業について学ぶことが必要である。
その学びが無いままに起業をして理想を追求しようと試み、事業実現の前に疲弊し、投げ出してしまう者が多い。
「A-KIND塾」は、このような多くの事業家を目の当たりにしてきた信頼資本財団が、事業を行う確かな方法を学び、事業を継続し、社会問題を解決していって欲しいと考えるに至り、開塾したものである。
時代は、激しく変化し動いている。
市場の膨張を続ける国々がある一方、日本の市場は収縮が続いている。
最早、大量に生産して、大量に消費をする時代ではない。
高度成長経済から脱皮し、消費行動から本当に欲しい価値だけを手に入れる購買行動に移行し、生活経済をベースにした高度成熟社会をめざしていくべきだと考えている。
しかし、近代社会の成功体験を持つ人々の中には、相変わらず仕組みや情報の分析に追われている者もいる。
現在を分析しても未来はなく、未来の仮説も揺れ動くものである。
つまり、サイエンスとエンジニアリング思考だけでは、価値創出は難しい。
潜在的な市場を予測しながら最適解を形にする類推力が必要になる。
類推する力とは、「人の心を知る力」と言っても過言ではない。
商人(あきんど)とは、商の国の人のことを指したとも言われている。
太古の中国で周に滅ぼされた殷(商)の人々が追いやられた土地は、不毛の地であった。
そこで、余ったものがあると聞けば、それが無いという人のところに持って行き、喜んでもらった。
そんな人々を商の人=商人と呼び、日本語では「あきないをする人」で「あきんど」と呼ぶ様になった。
仕組みや情報の分析を続け、過去に解を求めても事業を継続し、社会問題の解決をすることは出来ない。
今こそ、人の心を掴む「あきんど」が増えていくべき時代である。
●原則、社会人経験のある18〜50歳の方
※起業もしくは正規雇用経験がある場合は、現役学生でも対象となります。
開講日時 |
毎月第3水曜日 19:00-21:00 |
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場所 |
風伝館(京都府京都市上京区大門町253番地) アクセス方法: 地下鉄烏丸線丸太町2番出口(京都駅から進行方向最前部に乗車すると便利です)を出て、右手にマクドナルドを見ながら右折(交差点は渡りません)。 右前方に見える滋賀銀行を目印に直進。滋賀銀行手前の小道(室町通)を右折し、そのブロックの左奥の赤いのれんがかかっている町屋。 |
料金 | 20,000円(全9回の受講料、教材費、商品開発費込) |
定員 | 20名 |
講義内容 |
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その他情報 | A-KIND塾 卒塾生紹介はこちら |
受講生は書類選考にて合否を判断させていただきます。
申し込みフォームよりお申込み後、自動返信メールが届きます。その後担当者から書類選考に関してお知らせいたします。
万が一、連絡が届かない場合は、お手数ですが以下までご連絡ください。
【問い合わせ先】
公益財団法人 信頼資本財団
第5期A-KIND塾受付窓口
<担当:原>
電話:075-275-1330 (平日9:00-18:00)
info@shinrai.or.jp