お知らせ

12年02月02日

スタッフコラム『信頼責任者とは何か?(その②)』

カテゴリー:信頼資本日記

さて、前回に引き続き信頼資本財団の融資・助成の特徴である「信頼責任者」の 解説を続けたいと思います。

(前回のコラムはこちら

今回は、融資先の方の実際の声から「信頼責任者」の重要性について我々自身 改めて気付かされた事例についてお話したいと思います。 

◆「信頼責任者を積極的に事業に巻き込む」(融資対象者のコメントより)

「信頼責任者」をお願いすることは簡単ではありません。 保証人ではないからといって、簡単に信頼責任者を引き受けて くれる方はいません。「信頼」を担保にするからこそ、その責任を 真剣に考えてくださる方が多いということですね。 

しかし、せっかくの機会なので「事業に巻き込みたい方」にお願いしました。 信頼責任者になっていただくと責任者に「当事者意識」が生まれ、 結果として様々なご支援をいただける関係性を築くことができるからです。

そして実際に様々なご支援をいただいております。

もちろん、信頼責任者の「信頼」を裏切らないためにも事業を成功させようという強い責任感が自分の中に生まれます。

-----(ここまで)

「信頼は大事」これを否定する方は恐らくいないと思いますが、じっくり「信頼」 について考える機会はあまりないと思います。 

「信頼責任者」を探す、お願いする過程を通じて、起業家の皆さんは この「信頼」についてじっくり考えさせられます。

そして、「私を信頼して応援してください!」というお願いに応じてくださった 信頼責任者の方々の間にはこれまでと少し違った関係性が生まれます。

「信頼」とは一朝一夕に醸成されるものではなく、「良関係×時間」で 醸成されるものだと思っております。 

「信頼責任者」という仕組みの中で醸成される「信頼関係」と「当事者意識」は、 必ず社会起業家の事業の持続可能性にとって、大きな力になります。

融資事業を開始して2年。

これまで15団体へ3300万円の融資を実施してきました。

おかげ様で、これまで融資の返済の遅延、貸し倒れ等は一切発生しておらず、 全ての事業が苦労はしながらも成長しております。

まだまだ小さな実績ですが、我々が事業を通じて実証したいと考えている 「信頼は資本力をもつ!」ということの証明が少しずつですが進んでいるように思います。

現在募集中の第5期融資でも、また新しい社会起業家、そしてそのような起業家 を信頼し、応援してくださる素敵な信頼責任者の皆さんにお会いできることを楽しみに しております。

★現在第5期の融資募集中です!最後の融資説明会が2月5日(日)に大阪で 実施されます。ご興味のある方は是非ご参加ください!
詳しくはこちら

 (鴨崎)

※本コラムは、隔週で配信しております、信頼資本財団のメールマガジン「信頼資本財団メールマガジン」に掲載されたものです。

ご興味のある方は、是非メルマガの御購読もよろしくお願いいたします!

◆購読の新規登録はこちらからお願いします
http://www.shinrai.or.jp/info/cat88/post-24.html

このページのトップへ▲